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Eire Apparent
ドキュメンタリー「マイケル・フラットレー」トランスクリプト

Part 2

MB:(ボイスオーバー)1994年ダブリンで、Flatleyに次の幸運が訪れた。ポイントアリーナの何千人もの観衆は、何百万人ものテレビ視聴者と共にEurovision Song Contestを観た。それは審査員がコンテスト出場者の順位を決定するための時間、観客にとっては余興の時間だった。

(場面:Eurovisionのタイトルに続き、プレゼンターがRiverdanceをアナウンスする)

Eire Apparent プレゼンター:Bill Whelan作曲、トラディショナルなアイリッシュダンサーとケルティックコーラスグループAnuna、Jean ButlerとMichael Flatleyの二人による魔法のように素晴らしいダンス。皆さん、Riverdanceです!

(場面:Riverdanceの一部)

MB:どういう経緯でEurovision Song Contestの、その7分間の話題作に関わることになったの?

Eire Apparent Michael:それは運命だね。エネルギーとでも言おうか。細かく説明することもできるけど、一番の重要なきっかけは子供の頃、6歳の頃、始終空想にふける癖があった。それは高校の時まで続いたけど、僕はよく窓の外を見ていて「窓をにらむのはやめろ!いったい何を夢見てるんだ?」と怒鳴られたよ。空想癖があったためによく怒られたその当時、頭の中に思い描いていたことは、現在自分がやっていることなんだ。これはどんな子供にも、人生で何かをしたいと思う人たちにも強く勧めるけど、頭の中にはっきりと現実のようにイメージすれば夢は実現する。ある日僕はどぶを掘っていた。次の日にThe Chieftainsとハリウッド・ボウルのステージに立って1万8千人の観衆を総立ちにさせていて、数日後にはアイルランドのプロデューサーのMoya DohertyとJohn McColganから電話がかかってきたんだ。「Mayo 5000」というショーでMary Robinson大統領のために踊ってほしいと。

Eire Apparent (場面:Mayo 5000の様子。大統領、そして、Michael Flatleyを紹介するプレゼンター。Michaelは短い上着のスーツにシャツは着ていない、スペイン風の帽子をかぶって腕を使いながら飛び出してくる)

Michael:彼らはびっくりしただろうね。僕はいつものジャケットと黒いズボン姿、シャツはなし。そして腕を使った。驚いたと思うよ。

(場面:もう一度、Mayo 5000の様子)

Eire Apparent Michael:プロデューサーのMoyaとJohnとはとても友好的で、すぐに友達になったよ。彼らと話をしていて、次に何をやりたいか聞かれたんだ。彼らはプロデューサーだからね。だから僕は、一列に並んだ30〜50人のダンサーとフルオーケストラとバンドと歌手から成る大きな自分のショーを持つという夢について説明した。特にアメリカではかなりうけると思った。そういうものを求める傾向が強いと確信していたんだ。10年間ツアーで回って見てきたから確かだった。そしたら彼らはすごく興奮してね、でもまた連絡があるかどうかは分からなかった。家に帰って少しして、またJohnからの電話で「我々はEurovision Song Contestという機会を手に入れたぞ」と言うんだ。わるいけど、それは聞いたこともなかった。Eurovisionについては知らなかったけど、その電話でそれを作ってほしいと頼まれたんだ。それが"Riverdance"という作品になった。

MB:そのEurovision Song Contestの反響は、とてつもなく大きかったんですよね。あなたは驚いた?

Michael:たった一夜にして世界を渦に巻き込むとは思わなかった。それほどのパワーを持っているとは思わなかったけど、続いてほしいと願ったよ。

Eire Apparent MB:あなたと他のダンサー達というコンビネーションがパワーを生み出すのでしょうか。正面で踊るダンサー達はほんとうにすばらしい。でもそれだけじゃない何かがある。そう、まるで進撃する軍隊のよう。エキサイティングな動きを同時にする一列の人たちに、音楽などが加わって、とてもドラマティックですよね?

Michael:魅力はそのコンビネーションにあると思うよ。優秀なリーダーなしに、いい軍隊はあり得ない。

(場面:Lord of the Danceのリハーサルと、ニューヨークでのSt. Patrickのパレード、そしてLord of the Danceのステージ)

MB:どういうダンサーを探していたの? プロのダンサーとか、ハートのあるダンサーとか・・・

Michael:僕が新しいダンスを教えて再教育できるチャンピオン・アイリッシュダンサーさ。難しいのは分かっていたよ。僕はヤンキーだったし、彼らはみんな従来のダンスを教えられてきた世界チャンピオン達だ。僕が入っていくと突然話し声がやんで、これは言葉で何か言ってもダメだと察知したのを覚えてるよ。だから黙って座って靴を履き、彼らの前に出て10秒間、誰にもできないステップをやって見せた。そして彼らの方を向き、手をあげて「どう?」と言ったら「すごいね! どうやるんだい? 会えて嬉しいよ」と一気に態度を変えて打ち解けたのさ。まずは認められることだよ。そうやって始めたのさ。それから彼らは熱心に学びたがったよ。それはかなり難しくて速くて革新的なものだったからね。次に音楽のBill Wheelanが参加した。彼の持ってきたテープはこういう曲で・・・(Riverdanceのメロディを口ずさむ)

(場面:Riverdanceのそのメロディの部分を踊るMichaelとダンサー達)

Eire Apparent Michael:その曲は妙な、変わった拍子で、そういう曲で踊ったことはなくて戸惑ったけど、とても魅力のあるいい曲だった。彼が書いた最初のコーラスの部分を聴いてまず思ったことは、7分間を1曲で通すのは無理がある。そこでストーリーラインに沿って女性を登場させる部分を取り入れたいと思った。ある一定のリズムで踊る典型的な女性アイリッシュダンサー。Jeanに何を踊りたいか聞いたら、スリップジグがいいと言った。だから彼女が登場して彼女の踊りを見せるために、48小節の、だいたい30秒くらいの9/8拍子のスリップジグが必要だとBillに言ったんだ。

(場面:RiverdanceのJeanのソロ、スリップジグを踊る)

Eire Apparent Michael:それからコントラストがなくちゃいけない。コントラストがなければドラマがないからね。彼女のダンスの優雅さと対比させるには、ドラムを使うのが一番だった。がらりと調子を変えるのにピッタリだ。それから彼に、僕のために2/4拍子の曲を作ってくれるように頼んだ。それで踊るのが好きだからね。彼は素晴らしい、またとないようなものを書いてくれたよ。肝心だと思ったのはエンディングだ。結局6/8拍子にしてもらうまで、それが僕たちの一番の戦いだったよ。観客をつかむには馴染みのあるビートじゃなきゃ。(身振りを交えながら興奮気味に)定番じゃなきゃ。風変わりなリズムじゃダメだ。わかる? 次々とリズムがつながって行って、どんどん盛り上げて最後にピークに達するにはね。

(場面:Riverdanceのその部分)

Michael:それについては僕らは争ったけど、結局彼が折れて、それでベストのものになったと思うよ。あれしかない。あれが決め手になって仕上がった時には彼の最高の音楽になった。あの最後の部分はいまだに素晴らしい、最高の出来だと思うよ。

Eire Apparent (場面:Riverdanceのフィナーレ。賞賛するプレゼンター。立ち上がってステージに向かって歓声を上げる観客)

プレゼンター:驚くほど素晴らしい音楽! 驚異的なダンス! 今までに見たことのない、見事なパフォーマンスです!

MB:大きなショーにしてほしいという要望が湧き上がって、それが世界的に広がりましたね。そして・・・

Michael:ダブリンでオープンした。

Eire Apparent MB:ダブリンでオープンしたんですね。それからロンドンに出て圧倒的な人気を博したんでしょ。そして彼らとの間に大きな亀裂があったんですね。それについて話しましょう。何があったんですか? あなたがチームを作り、アイデアを提供し、物事はどんどん進んでいくし、まとめるにはとても難しい問題があったようですが。確かロンドンでの第2シーズンの直前でしたね?

Michael:その通り。

MB:そう、そこであなたとRiverdanceは決裂して分離した。いったい何が起きたの?

Eire Apparent Michael:すごく単純なことさ。契約上の問題で、主に3つの障害があった。一つは、僕に報道関係者と話をするなと言ったこと。スターがショーより大きくなってほしくなかったんだ。彼らは普通のショーにしようとしていた。(訳注:プロデューサー達はMichaelの演出面での関わりを前面に押し出したくなかったという感じ)それは不当だと思ったよ。だって僕は常にRiverdanceのことだけを考えて、懸命にプッシュしていた。だけど僕の名前はどんどん知られるようになり始めていたんだ。どうして彼らがその条項を入れたのか推測したくはないけど、僕の名前が知られるようになるのを快く思っていなかったのかもしれない。二つ目は、彼らが著作権を求めたこと。僕の作品全てを所有しようとした。それはとても不当だと思ったよ。そして一番重大なことは、僕の作品や僕の踊り方について、100%の指揮権を求めたことだ。これにはどうしても同意できなかった。はっきり言えるけど、僕は自分の好きなように踊るために週5万ポンド(英ポンドとして、約965万円、2002年10月換算)の報酬を蹴ったことに満足しているよ。その時みんなは「さあ、契約書にサインして踊るんだ」と言った。そうすることにはとてもそそられたけど、サインしてしまったら最悪のことになっただろう。それ以上間違ったことはなかったよ。全てを断念しなければならなかったし、もしサインしていたら夜も眠れなくなっていただろう。とんでもないことだ。ひどいことだよ。僕は一心不乱にショーのために働いたし、いろんな細かいことで関わっていたのに。それなのに前の晩に電話がかかってきて、それもフェアじゃないと思うけど・・・

Eire Apparent MB:初日の前の晩?

Michael:そうさ。
(訳注:Riverdance - a journey「リバーダンスの軌跡」などでは2日前となっていますが)

MB:その電話で言われたわけ・・・

Eire Apparent Michael:そう、彼らの弁護士が僕の弁護士に電話で「これで終わりだ」と言ってきて、僕の弁護士が僕に電話した。僕は無事に乗り切れることを疑っていなかったし、絶好調だった。彼は僕に電話でこう言った。「椅子をテーブルに収める時が来た」そういう言い方をしたので僕は「いったいどういう意味だい?」と聞いたんだ。彼は「全て終わったんだよ。彼らは普通のショーとして進めることに決めたんだ。全体主義的なショーにするんだ」僕は何も答えることができなくて電話を切った。それで終わった。その晩、僕は父と話をした。父は言いたいことが山ほどあっただろう。かっとなって手厳しいことも言いたかったはずだ。だけどそれは今までで一番充実した会話になったよ。父は仕事でいつも忙しいし、僕もすごく忙しくてめったに話をする機会はなかったからね。で、彼は言った。「なぁMike、おまえはRiverdanceを作ったじゃないか。アイルランドのみんなはそれを知っている。もう一つ、別のを作ればいいさ。自分を信じるんだ」

MB:マスコミの反応には慌てた?

Michael:言いたいように言わせておいたよ。言いがかりをね。僕はすぐに仕事にかかった。僕には2つの選択肢があったんだ。稼いだ金をしまい込んでしっぽを巻いて逃げ帰るか、あるいは立ち上がって自分のやってきたことを証明するか。一作目を作ったことを証明するには二作目を作るしかない。僕はそうすることに決めたんだ。

MB:立ち直るのにどれくらいかかった? そう決めるのに何日も何週間もかかったの?

Eire Apparent Michael:11日くらい経ってからさ。ベッドから起きあがって、以前考えていたダンスのアイデアを思い出したんだ。それが"Planet Ireland"になった。僕のショーの最後のナンバーさ。

(場面:なぜか画面は"Planet Ireland"ではなく"Victory")

Michael:Riverdanceで、僕はずっと他の国の要素を組み込まずに、100%アイリッシュでいけると思っていた。ストーリーラインなど、違うアイデアを持っていたんだ。が、あれはあれでよかった。僕たちは早く立ち上げて公開しなければならなかったからね。それはうまくいったし、素晴らしいものだった。だけど次のショーは全く別の路線でいく必要があった。だから僕はストーリーを持たせて、会場の照明が落ちてからまた点灯するまでの間を感動的なものにしたかった。一つや二つではなく、様々な感情を表現するものにしたかった。全体が単調になってもいけない。

(場面:"Stolen Kiss"を踊るMichaelとBernadette)

Eire Apparent Michael:Bernadette FlynnとGillian Norrisの2人は今の僕のパートナーだ。Bernadetteはまるで空気のように自然に踊る、つまり彼女自身の奥底から出てくるエネルギーを持っているんだ。とてもリアルでとても繊細で、穏やかな感じですごくいい。彼女とステージにいる時、彼女がどこにいるか見る必要はない。彼女がどこにいるか、感じることができるんだ。ショーは全編がソフトなムードでもダメだ。変化があって・・・

(場面:"The Duel"の最後のクライマックス)

Michael:感動的でハートウォーミングな場面もなければ・・・

(場面:"Erin the Goddess"を歌うAnne Buckley)

Eire Apparent Michael:情熱的な場面も必要だし・・・

(場面:Gillian Norrisの"Fiery Night")

Michael:Gillian Norrisは内面に根差した情熱を持っていて、もっと炎のように強烈だ。ショーには躍動的な場面も必要だ。

(場面:"Siamsa")

Michael:僕はプロモーターのHarvey Goldsmithのオフィスで会議を招集した。そこには10人が集まった。

Eire Apparent Patrick Woodroffe(ライティング・ディレクター):その時初めてMichaelに会ったんだ。彼は黙って隅に座って聞いていた。察するに、彼はやはり少し自信がなかったのかもしれない。だから、重要な人間を集め、資金のことなどどうしたらいいか、相談したかったんじゃないかな。みんなが貴重な意見を出し合い、いいアイディアがまとまっていった。そしてMichaelが最後に簡潔にLord of the Danceの構想について我々に話したんだ。それはとても想像力をかき立てたのを覚えているよ。彼は自分の求めていたものを、とても明確に頭の中に描いていたんだ。

Michael:始まりから花火のエンディングまで、どんなショーか詳しく説明するのに一時間かかったよ。

(場面:アンコールの後の花火、背後からの様子)

Michael:僕は静かにそこにいた事業家や投資家達の言うことを聞いていた。そしたら一人が「費用は自分が負担しよう」と言い、他の人が「自分が出資する」と言う。彼らの話を聞くだけ聞いた後、僕は言ったよ。「いいや、せっかくだけど費用は僕が負担するよ」と。(笑)ただ僕は自分の考えが正しかったことを確かめるまで待ちたかったんだ。それで資金は全て僕が負担することで終わりにした。それはとても大きなチャンスだった。ダブリンでオープンしたんだ。

Eire Apparent MB:そこはRiverdanceとの決裂の余韻が多少残っていたでしょう?

Michael:ああ、その通りさ。

MB:それでわざわざダブリンを選んだの?

Eire Apparent Michael:そう。(笑)いや、悪い意味があった訳じゃないよ。事件現場に戻るようなものだから嫌だったけど、そうしなければならなかった。アイルランドのショーだからアイルランドで生まれる必要があったんだ。アイルランドでオープンさせること、それは僕が挑んだもっとも難しい挑戦だったと思うよ。

MB:それでダブリンでオープンした時はどうだった? とても緊張した?

Michael:まず最初にマスコミは敵に回ると思ったよ。

Eire Apparent Fintan O'Toole(ジャーナリスト):Lord of the Danceを観て僕は・・・彼はとても強力なイメージと独自の手法を打ち出すことに傾倒したんだと思う。それはケルトらしさのようなものや、実際には100年前に忘れ去られたような、かすかなアイルランドらしさをフィードバックした。

Michael:全てが不利な状況だったけど、僕にはショーがあったし、じっと耐え忍ぶしかなかった。あらゆる非難を浴びせられたけど黙っていた。でも世論は僕の味方になって、ステージに出たら最初のナンバーから観客は熱狂したよ。

(場面:"Cry of the Celts")

Michael:Riverdanceの時からRadio City Music Hallに行くのが僕の夢だったことは、アイルランドのみんなが知っていた。Riverdanceでは行けなかったけど、宿命だったんだね。僕自身のショーで行くことになったんだ。

Radio City Music Hallのガイド:(ロビーで見学ツアーのお客達に)Radio City Music Hallへようこそ。私の名前はBobbyです。もし何か今日のツアーについてご質問がれば喜んでお答えします。まず初めに歴史についてお話ししたいと思います・・・

(場面:建物の外で車を駐車場に誘導している係員)

Eire Apparent Radio City Music Hallのガイド:現在こちらで上演されているのは、イングランドからの素晴らしいステップダンスショー、Michael Flatley主演のLord of the Danceです。Riverdanceの分派とでも申しましょうか、しかしさらにもっと豪華なものです。

(場面:フラッシュが瞬く中、バグパイプの演奏。パイパー達は劇場の中に入り、通路をステージの方に進んでいく。続いて"Victory")

Eire Apparent Michael:僕が履いた靴の中で一番すごいのがこの一足、Eurovision Song Contestの夜に履いたのもこの靴なんだ。(その補修の跡だらけの使い古した靴を見せるMichael)それはとても夢のような一夜だった。これはもう6〜7回も修理したから、今では他の靴より3倍も重くなっているよ。この靴で練習すると筋肉が強化されて、ステージに立った時により自由に、速く動けるんだ。でも散々酷使されて、この靴はなんだか僕が今に至るまでのことをそのまま写しているようだよ。僕も何度か立て直しが必要だったしね。ここまで来るのに長かった。でもそれがあったから今の僕があるんだ。(笑)

MB:(ボイスオーバー)物語は1994年のEurovisionの幕間のパフォーマンスで始まり、1997年ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式でLord of the Danceが披露されることで一巡りしました。ハリウッドはFlatleyにとって次の舞台になるのでしょうか?

Eire Apparent Michael:映画の業界にも大いに興味があるね。監督もしてみたい。映画のビジネスには大きな将来性がある。特にダンスというパフォーミングアートはね。この独特なダンスの形態は映画の分野でも大きな可能性を持っているんだ。

MB:後ろにはハリウッドヒルとハリウッドサインが見えますが、ここに落ち着くことになると思いますか? あなたは長い間ジプシーのような生活をしていたでしょう。

Eire Apparent Michael:そうだね、ここは将来を考えるにはいい場所だとは思うよ。偉大なスター達のお膝元だしね。

(場面:Griffith天文台の前を歩くMichaelとMelvin)

Michael:僕は今まで3年間スーツケースと一緒に過ごしてきたけど、これは来年も変わらないだろうね。わからないけど。でもロサンゼルスは好きだよ。ここにいるのは好きだ。映画の仕事は本当に夢だよ。

Eire Apparent Michael:(前出シーンのリフレイン)僕が6歳の頃、始終空想にふける癖があった。それは高校の時まで続いたけど、僕はよく窓の外を見ていて「窓をにらむのはやめろ!いったい何を夢見てるんだ?」と怒鳴られたよ。空想癖があったためによく怒られたその当時、頭の中に思い描いていたことは、現在自分がやっていることなんだ。これはどんな子供にも、人生で何かをしたいと思う人たちにも強く勧めるけど、頭の中にはっきりと現実のようにイメージすれば夢は実現する。努力を惜しまなければ必ず実現する。僕はそう信じるし、それは僕に実際に起きたことなんだ。
 

Translated by Sue and Motoko Mukaiyama
 
pictures captured from "Eire Apparent" (c) LWT Ltd / NVC Arts Ltd 1997
 

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